病院や医療施設、医療技術関連の自分用メモ

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AMED・PDの平均年齢

ATPマスターズの大会で錦織選手が順調に勝ち上がっています。もし、この大会で優勝したら高ポイントが稼げるので、世界第3位になります。ちょっと夢を見たい気持ちです。女子のカーリングの世界大会で、わが国のチームが昨夜、格上のスウェーデンスコットランドを連覇、見事な成長を遂げていることを示しました。小笠原選手もまだまだ成長しています。

 

さて、4月1日発足する国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)のプログラム・ディレクター(PD)の人事が分かりました。何と一人を除き70歳代、平均年齢も古稀を超えるめでたい布陣となりました。PDの誰よりも一回り以上年下である1957年生まれの末松誠AMED理事長の苦悩が推察されます。勿論、年齢だけが問題ではありません、年齢を重ね大御所になればなるほど子弟関係、同窓など利害関係が厚くなります。今までの習いを捨て医療イノベーションに挑戦するには、柵を断つ勇気を持たなくてはなりません。理事長だけでなく、PDにもその勇気と自重が求められています。